すずの木カフェ「ランチ+ティータイムのみの路地裏のカフェ」

生まれも育ちも茅ヶ崎。料理研究家が手がけるカフェ

すずの木カフェ2009年7月、茅ヶ崎駅北口からすぐの〈ラーメン横町〉に新しいカフェが生まれた。オーナーは、茅ヶ崎生まれ、茅ヶ崎育ちの料理家・吉村千絵さん。レストランでの経験をもとに、満を持してのオープンだ。吉村さんのおじいさまの建物を改装、地元の建築家・工務店がリノベーションを手がけた。趣のある家具は、吉村さんが県内のアンティークショップでそろえたもの。<採れたてレシピ>の連載でも登場したかねてから交流のある陶芸家の器や、地元の作家が手がけた看板、緑ゆたかな前庭など、随所に吉村さんの地元への想いが感じられる。

遠くの無農薬より、近場で丁寧に作られたものを取り入れて

コンセプトは、地産地消ならぬ〈茅産茅消〉。〈採れたてレシピ〉の連載を通じて知り合った茅ヶ崎市の農家・“Farmer’s Wagon”主宰の伊藤英世さんの無農薬・露地もの野菜を取り入れたメニューを提案している。「遠方の無農薬より近場で丁寧に作られたものを積極的に使って、無理のない〈茅産茅消〉を心がけています。端境期は種類が減りますが、その分レシピを工夫してフレキシブルに。農家さんと直接お話をすることで、リアルな畑の状況をお客様にお伝えすることができるのです」(吉村さん)。ハウス栽培を行なわず、露地ものにこだわるからこそ、見える旬もあるという。
週替わりのランチメニューは2種類。カフェのランチといえばパンを想像しがちだが、敢えてお米と合う料理を提案している。「カレーやストロガノフ、煮込み料理には、パンだけでなくお米も合うんです。〈おいしい茅ヶ崎〉での活動を通して、減反政策などお米を取り巻く問題やその大切さを再認識しました。若い世代にカフェでお米のおいしさに触れていただいて、ご自宅でもっとお米を食べてくれるようになったら、微力ながら消費率に貢献できるかと。そんな想いを込めて、毎日土鍋で炊いたものをご提供しています」(吉村さん)。

古時計がスローな時を刻む

すずの木カフェ素材への想いは、ドリンクメニューにも現れている。大磯生まれのみかんジュースや、茅ヶ崎・エメロードに店舗を構えるハーブ専門店から卸しているハーブティー。一杯づつドリップする注)スペシャルティ・コーヒーや紅茶、アルコール類など、県内を中心に吉村さんが「おいしい」と納得したものを厳選。
緻密な生地をベースに季節の果物にひと工夫加えた味わい深いタルトは、フランス料理を基礎から学んだ彼女ならではの逸品。チョコレートアイスとくるみ入りブラウニーに、お好みのソースをセレクトできるパフェも人気だ。古時計の秒針が刻むスローな音も印象的。駅からすぐのロケーションながら、落ち着いた雰囲気の中、〈茅ヶ崎〉を身近に感じるカフェだ。

注)スペシャルティコーヒー…毎年アメリカで行われるSCAA(アメリカンスペリャスティコーヒー協会)のカッピング評価で80点以上を獲得した世界各国の優良農園のコーヒー。現在、日本では消費量の約5%しか流通していない、最高品質の豆


詳細情報

住所 〒〒253-0043 神奈川県茅ヶ崎市元町4-32
営業時間 【営業時間】11:30〜18:00
【定休日】日・月(祝祭日は営業)
電話番号 0467-82-3411
ホームページ・ブログなど

ホームページ
http://suzunokicafe.com/
Facebook
https://www.facebook.com/suzunokicafe?fref=ts

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