茅ヶ崎北部・里山エリアの魅力

茅ヶ崎北部の魅力

「夏」「海」のイメージが先行しがちな茅ヶ崎ですが、北部・里山エリアは農村風景の広がるのどかなところで、秋にはイベントが盛りだくさんです。イベント自体を楽しむだけでなく、生産者に近いことから、畜産に触れたり、地元産の野菜・果物・花卉などの直売、農家の自家製品を購入するチャンスも多数ある、茅ヶ崎の食や文化の魅力発信地です。

毎年9〜11月にかけては、特にファミリーや学生さん達にもぜひ体感してもらいたいイベントが目白押しです。

三つのまちをつなぐ小出川彼岸花まつり

higanbana01

毎年9月の下旬に行われる小出川彼岸花まつり。4つの会場のうちの一つ、茅ヶ崎市内では、芹沢会場として県立茅ケ崎里山公園の「里の家」で開催されます。

彼岸花祭り

 

9月下旬とは言えまだ暑いので、かき氷や焼きそばなどの屋台も出て、とても賑わいます。また、地元農家が野菜や果物の直売も行うので、彼岸花を愛でるだけではなく、その場でおいしいものが食べられたり、地元産を購入することができます。

higanbana05

このイベントが魅力的なのは、四つの彼岸花の会が一緒になって、小出川彼岸花団体協議会として二市一町をまたがって開催するということ。お祭りの会場は四箇所で、藤沢市の大黒橋から寒川町の青少年広場まで、小出川と彼岸花が三つのまちを約3kmにわたって繋ぎます。

higanbana02

秋になればお祭りの準備をし、彼岸花は自然に咲く、というわけではありません。各彼岸花の会の皆さんが秋のこのイベントのために、しっかりと花でまちが繋がるよう、毎年5月から9月に掛けて球根を植えたり、草刈りをしたりして、大切にこの彼岸花を育てています。

こうして大切に育てる人たちがいるおかげで、真っ赤な彼岸花と空の青とのコントラスト、そして天気が良ければ富士山も楽しむことができます。

イベントに行くことで秋の風景を楽しみ、おいしいものを食べたり買ったりすることができますが、このイベントを開いている皆さんも、私たちが足を運ぶことで嬉しく思い、また次回開催への想いも膨らませてくれるのでしょう。

茅ヶ崎、里山の秋の風物詩、彼岸花がこれからもずっとまちと人を繋げてくれるよう、多くの人にこのお祭りに足を運んでいただけたらと思います。

▼2015年 彼岸花祭り
9月22日(1日のみ)
※小出川の彼岸花の見頃は例年9月下旬から10月上旬。

 

茅ヶ崎最大の野外音楽フェスティバル 茅ヶ崎ジャンボリー2015

片山誠司さん
2015年で6回目の開催を迎えたカントリー&ブルーグラスミュージックの祭典「茅ヶ崎ジャンボリー」。今は茅ヶ崎在住ではないものの、自身で地域活性化イベントを主催したり、地域に根付く文化や価値観などに興味のある、茅ヶ崎出身の学生レポーター、宮代健太君が「茅ヶ崎ジャンボリー2015」に初めて行ってきました。若い視点からみた茅ヶ崎の魅力の一つ、宮代くんの「茅ヶ崎ジャンボリー2015」レポートはこちらから。

 

茅ヶ崎市畜産まつり(茅ヶ崎市畜産共進会)

chikusan11

茅ヶ崎北部に行くと時々感じる牛や豚の匂い。匂いはしても実際に牛や豚を見るチャンスはあまりありません。毎年恒例、秋に行われる茅ヶ崎畜産まつり(茅ヶ崎市畜産共進会)は、まさに普段なかなか見ることができない牛や豚を目で見て、触って、体験できる機会です。県立茅ケ崎里山公園で開催されこのイベントには、たくさんの家族連れが遊びに来ていました。

chikusan02

市内生産者たちによる乳牛のコンテストなども行われ、子どもたちが絵本から想像するよりはるかに大きな、本物の牛を間近で見ることができます。息づかいやゴツゴツした太い骨、白と黒の模様、パンパンに張ったお乳など、小さな子どもたちにとってはあまりにも大きくて少し怖いくらいです。そして、牛だけではなく、大きな牛を力強く誘導する生産者の方たちの姿も間近で見ることができます。

chikusan12

今年は乳搾り体験もありました。参加したい親子連れで行列ができるほど。子どもたちは恐る恐る牛のお乳を握り、目の前で牛乳を絞ります。これほど牛に近づくこともなかなかないはず。お乳の暖かさや匂いなども体感できます。

自分達が生活しているすぐそばでも、普段食べている動物が育てられていることを知ることができる素晴らしい機会です。

搾乳体験の他、獣医師の協力のもと聴診器で子牛の心音を聞く体験もあり、小さい子は「こわい〜!」と言いながらも、聴診器でじっと心音に耳をすましていました。また、子豚の展示では、生産者の方がそばにいてくれるので、子どもたちは「この子豚はいつ産まれたの?男の子?女の子?」「子豚は何を食べるの?」など素朴な質問をたくさん投げかけていました。まさにこのおまつりの目的である茅ヶ崎市の畜産への理解を深める、ということそのものです。養豚・茅ヶ崎の農業◯✕クイズなどもあり、皆さん親子で楽しんでいました。

 

おまつりを通じて、茅ヶ崎における畜産業を目で見て理解し、おいしく頂くことができるのもこのおまつりの魅力です。茅ヶ崎市畜産会婦人部による茅ヶ崎産野菜をたっぷりと使った豚汁や、ハムカツ、コロッケ、メンチカツなどを、自然の中で頂くことができました。また地元芹沢の野菜や梅干し、お米などの直売もあり、賑わっていました。

chikusan07

2015年の開催でちょうど60回。たくさんの子ども達が参加し、茅ヶ崎の畜産を身近に感じている様子でした。こうして小さな頃から地元の食や農業に触れる機会はとても大切ですね。「畜産」というと少しかたい感じがしますが、「いただく命」のことがわかる、とても貴重な機会です。ぜひ、秋の恒例スケジュールにこのおまつりを組み込んでくださいね!

 

食べる!遊ぶ!見る!里山の自然を一日中満喫できる、秋のビッグイベント ちがさきレインボーフェスティバル

rainbow01

2015年で19回目の開催となるちがさきレインボーフェスティバル。広大な県立茅ケ崎里山公園で、音楽のステージや飲食、野菜や果物の販売、フリーマーケットなど数えきれないほどのコンテンツが用意されています。

 

このイベントの特徴は、多種多様な数多くのコンテンツはもちろん、それらを楽しんでいるうちに、里山公園そのものを自然と楽しめること。食べながら、音楽を聞きながら、買い物をしながら。気がつくと、縦横無尽に高低差のある公園内を歩き回っています。

他の機会に遊びに来たことがある人でも、このフェスティバルを楽しんでいるうちに、初めて通る小路を発見したり、多目的広場から見上げた空が広いことに気がついたり、新しい発見があると思います。

イベントは提供されるコンテンツを楽しむばかりではありません。開催されているその場所自体の魅力発見に繋がる機会でもあります。

茅ヶ崎のおいしい、楽しいを一度に満喫でき、里山の自然を”自然と”楽しんでしまえる茅ヶ崎、秋の最後のビッグイベントをぜひ楽しんでみてください。1997年の茅ヶ崎市制50周年を記念して開始されたちがさきレインボーフェスティバル、次回2016年の開催は第20回目の開催になります。

▼2015年レインボーフェスティバル
11月15日


詳細情報

同じカテゴリの記事を見る

わいわい市
生産者直売所
情報募集中