くり赤飯
「栗赤飯」と「おこと汁」は祖母や、母の世代には「新嘗(にいなめ)祭」のご馳走でした。
新米、その年に収獲したささげ、くりを加え、お赤飯を炊いて収穫を祝い、豊穣(ほうじょう)を
お願いしながら、神様にお供えするご馳走でした。
現在は「新嘗祭」も「勤労感謝の日」となりました。お米も農業技術の向上で、10月前に
収獲出来るようになりました。
11月23日にこだわらず、お米や農産物の生産者にこだわらず、あらゆる職業の人々が健康で
働けることの喜びに感謝する意味で新米の時期に一度は炊きたい「お赤飯」だとおもいます。
材料(蒸し器で)
- もち米:500g
- ささげ:50〜60g
- くりの甘露煮:300〜400g
- 水(含ささげの煮汁):カップ1 1/2
作り方(蒸し器で)
- もち米は洗って30分くらい水に浸しておく。
- くりは鬼皮、うす皮をむく。水にさらしてアク抜きをする。
- ささげは水から柔らかくゆでる。
- 鍋に水、ささげのゆで汁を入れ、火にかける。水気をきった1を加える。中火にして木ベラを使い、水分をもち米にからませる。水分がなくなったら火を止める。
- 蒸気のあがった蒸し器に移し、上にささげ、くりをのせて強火で20~25分蒸す。
材料(圧力鍋で)
- もち米:500g
- ささげ:50〜60g
- くり:300〜400g
- 水
作り方(圧力鍋で)
- くりは鬼皮、うす皮をむく。
- ささげはさっと水洗いする。ひたひたの水、ささげを入れ、蓋をしないで火にかける。沸騰したらゆでこぼす。カップ1 1/2の水を加え、蓋をして火にかける。圧力がかかったら3分加熱する。火を止めて、圧力がぬけるまでそのままおく。
- ささげが火のかかったら、もち米を洗い、ざるにあげておく。
- 3の圧力がぬけたら、4の米を加える。全体をさっと混ぜ、水加減をする。(横にした割り箸がやっとかぶる程度)その上水気をきった1をならべ、蓋をして火にかける。
- 圧力がかかったら3分加熱し、火を止める。圧力が抜けるまでそのままおく。
- 栗をこわさないようにさっくりと混ぜる。
ポイント
- やわらかく炊く時は米の浸漬時間を長くする。或いは打ち水(酒と水を同割)をする。
- くりはおに皮に包丁で傷をつけ、こんがりと網焼きをして、おに皮、うす皮をむいて加えて炊いても美味しい。
- 水に焼きみょうばんを少々加え、くりのアク抜きをするといろがきれいに炊きあがる。
- ささげは水から炊いて皮が切れないように弱火でゆっくり炊くこと。「腹切れ」と言い意味嫌う人もいる
- 市販の赤飯用ささげ(缶詰・袋詰)もある
- くりの甘露煮を使う場合は熱湯で2~3分ゆで、甘みを抜く。
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