茅ヶ崎市×NPO法人湘南スタイル 市民提案型協働推進事業 「おいしい茅ヶ崎 〜食と農のポータルサイト〜」

オーナーズインタビュー
Vol.4 Global dining Rico「新鮮な食材を活かした食事づくり」
地元野菜が主役の料理

◇ 地元野菜が主役の料理

オーナーの鈴木さんは、茅ヶ崎産の野菜を多く使ってい最大の理由は、「近いからこそ新鮮なものが出せる」ことだと話す。以前から知人や親戚に農家が多く「地産地消」にも興味があったという。

寒川町のわいわい市や農家さんの直売を利用し、茅ヶ崎の農家さんの畑にも直接出向いているそう。そんな鈴木さんが一番に大切にしているのは「旬」や「季節感」。その想いから「旬」ではない素材は極力使わないようにしている。

「例えばサラダにトマトは当たり前ですが、この時期湘南では作られていないし旬じゃない。一番おいしい時期の味を知っているから余計に使えないのです」。そんなこだわりからか、お客さんには「野菜好き」が多いという。

「茅ヶ崎の野菜の特徴は、珍しい野菜が沢山あることです。加えて少量生産かつ旬が決まっているので次の週には手に入らないんです」。一見制限があるようにも見えることを、「作り手としては面白いです」と、鈴木さんは楽しんでいます。

取材当日に見た野菜は、芽キャベツやプチベール、菜の花といった、春を感じさせるものばかり。中にはフキノトウやうるい等の山菜も。

◇ 農家との会話で、よりおいしく

地元産であんしん、おいしい、うれしい。

畑に直接出向いて話をすることの楽しさを、鈴木さんはこう語る。「料理をする時に生産者さんの顔が浮かんできます。市場では不適格とされる形が不揃いな野菜でも味は問題ないですし、新鮮であることは最大の利点でもあり、美味しい食事を作ろうと意欲も高くなります」

また、朝市の浸透も最近では実感することがあり、「今まで珍しかった野菜に『これ知ってる』と反応する方が多いのは、やはり朝市に足を運んで、農家の方と直接話す事が増えたからですね」と、茅ヶ崎の「地産地消」への意識が根付いてきていることを伺わせた。

念願かなって当選した市民農園で、野菜作りを近々始めるとのことで「まだ初心者なので、いつかは自分が育てた野菜をメニューに加えてみたいですね」と笑顔で語ってくれた。

ここもまた、「畑」を身近に感じられるレストランです。


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