◇ 地元いとこコラボ
外に看板が出ているものの、一見Barの様な雰囲気の入り口。それもそのはず、「そうざい屋 ひなた」は、「Bar Warac」の営業時間外を利用して営業している、テイクアウト専門のお惣菜屋さんなのです。もともと「ひなた」の店主のナオミさんと「Bar Warac」のオーナーはいとこ同士。営業時間外も場所を活用したかった信行さんとのコラボレーションになったそう。日中の営業が終了すると、とっておいたお惣菜を「Bar Warac」でも販売。いとこ同士だからこそできる地元での羨ましいコラボです。
◇ 地元のおいしいものをそのままに
提供しているお惣菜は、ほとんど地元のお野菜で作られたもの。日によって、茅ヶ崎産、平塚産、そして自ら耕す畑で作ったお野菜も使われています。「やっぱり地元産のお野菜だと、愛着がわきます、作る方も、食べる方も。」とナオミさん。常時に提供しているおにぎりも、もちろん湘南産のお米が使われています。最近では、この辺りの農業に詳しい方や、市民農園で野菜を作っている方も買いにいらっしゃるそう。「こうして飲食店も、消費者も一緒に地元の農業を盛り上げていきたいです。私たち消費者が地元に出来る社会貢献の一つとして、『食べること』があるのだと思います。
◇ 外食でも地元産を
よりたくさんの方に「茅ヶ崎産・湘南産」を知ってもらうために、将来はイートインのお店を展開したいというナオミさん。畑で野菜を作る、というところから行なっているからこそ、採れたてのおいしさをもっともっと伝えたい、とのこと。「本当は、地元産の新鮮な野菜を買ってお家で調理するのがベストですが、小さいお子さんがいたり、忙しかったりして、お弁当が作れなかったり、外食になってしまったりすることがあると思います。そんなときは是非、地元産の素材でお料理を提供するお店で、存分に外食を楽しんでほしいと思います。私たち飲食店側としては、常に地元産のおいしい食べ方を提案して行きたいですね」と力強く語ってくれました。
「食べ物への愛情」と「地元への愛着」が感じられるお店がまたひとつ、増えました。