茅ヶ崎海辺の朝市
茅ヶ崎の農家さん

第1回おいしい茅ヶ崎シェフズ・テーブルを開催しました!

2011年7月27日 | シェフズ・テーブル
LINEで送る
Pocket

第1回シェフズテーブル「食の旅人、種まく人に出会う」

「生産者の顔を知れば、もっと茅ヶ崎がすきになるし、もっと茅ヶ崎を知りたくなる」

第1回シェフズテーブル「食の旅人、種まく人に出会う」カンティーヌ・マシュー、オーナーシェフの小出俊介さんはこう語る。
茅ヶ崎の鉄砲通りに欧風食堂カンティーヌ・マシューをオープンして約9か月。茅ヶ崎産の野菜をふんだんに使ったメニューが魅力で、常連さんも徐々に増えつつある。

野菜ソムリエの資格を持つ小出さんは野菜に並々ならぬこだわりを持つ。
朝市や農家に自ら出向き、選び抜かれた野菜はどれもみずみずしい。

今回のスペシャルゲストは香川にある伊右衛門農園の三橋清高さん
「土を育て野菜と会話し心で作る」をモットーに、安全で美味しい野菜を作る。欧風食堂カンティーヌ・マシューでは普段から三橋さんの野菜を使っているが、こうしたシェフズテーブルのような企画は初めてだ。

そんな二人のコラボレーションはポタージュとキッシュという形で実現。
野菜本来の味を活かすために塩などの調味料はほとんど入れない滋味あふれる料理となった。

第1回シェフズテーブル「食の旅人、種まく人に出会う」第1回シェフズテーブル「食の旅人、種まく人に出会う」「地産地消」がうたわれて長いが、地元産のものを買っても、地元のどんな人が作ったかということまで実際に知っている人はそういない。生産者と消費者をつなぐ場を、そういった思いからおいしい茅ヶ崎はシェフズテーブルを企画した。
生産者、シェフ、消費者の三者が一堂に会することは滅多にない。普段であれば三橋さんと小出さん、小出さんと消費者、三橋さんと消費者という独立した二者の付き合いで終わってしまいがちだ。
しかし今回三橋さんの野菜を小出さんが調理することで、これまでにない新たな出会いを「食の旅人」小出さんが提供してくれた。

第1回シェフズテーブル「食の旅人、種まく人に出会う」

「まず自分が安全で美味しいと思える野菜でないと作らないし、そのための努力は惜しまない」

第1回シェフズテーブル「食の旅人、種まく人に出会う」第1回シェフズテーブル「食の旅人、種まく人に出会う」

三橋さん独自のこだわりは「体も健康もお金も経済も大事にする」こと。最低限の農薬を使いながら、畑の土を良いコンディションへ持っていく。土が野菜の良し悪しを決めるのだ。
その信念から寡黙な人柄を想像していたが、実際に話す様子をみると明るく朗らかな印象だ。
種のカタログがないと夜眠れなくて…、と冗談をいう「種マニア」な三橋さんにとって、カタログを見比べながら次の畑に蒔く種を考えている時は至福の時間。

おもちゃ箱のようなユニークで特色あふれる農業をしたい。
組合などの縛りが少ない茅ヶ崎ではそれが可能であるという。
白ナス、へそかぼちゃ、紫のオクラ、ロマネスコ、シャドークイン…
それ何?どんな味?と思わず聞きたくなる野菜の数々。
気になる野菜はまず作ってみます、この点に関してはニーズ優先というより自分がやりたいことを優先してますね、といって三橋さんは笑う。

お客様の声を聞いてそれを野菜に反映させる小回りのよさも、茅ヶ崎ならでは。普段から直売所に出ているので、野菜を買いに来たお客さんとの会話の中で次は何を作ろうと決めることもあるそうだ。

自分の作った野菜が調理されて、自分の目の前で食べてもらえる。そこには直売所では味わえない驚き・出会いがあった。
生産者として、シェフズテーブルを通して新鮮な気づきを得ることができたという。
曰く、普段から農業に専念している人ほどこういった場に出ていくべきかもしれないとのこと。

第1回シェフズテーブル「食の旅人、種まく人に出会う」小出さんも、三橋さんの個性あふれる野菜に魅力を感じ、お店で使用している。
毎朝香川の直売所に行き、新鮮な朝どれ野菜を仕入れる。
三橋さんの野菜に出会う度に、小出さんの野菜ソムリエとしての想像力が刺激され料理のイメージが膨らんでいるに違いない。

「好きだからこそ、この世界でやっていける。」

第1回シェフズテーブル「食の旅人、種まく人に出会う」二人から発された言葉は、この仕事に誇りを持っていることをはっきりと示していた。

次回は別の生産者を招いての開催を予定している。
今回とはまた違ったコラボレーションに期待だ。

投稿者:

投稿者:おいしい茅ヶ崎

湘南・茅ヶ崎の食と農のポータルサイト「おいしい茅ヶ崎」

Comments are closed.

JAさがみ わいわい市&生産者直売所
直売所MAP